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日本・中国・西洋から探究した技芸の要

調和への技法で訓練された精神と、世界の変化との、差異をとらえる。
様々な物事の未知の相互関係や発展性を見い出すため、自らを柔弱におく。
目指す物事が達成されると無条件に信じ、可能の根拠を積み上げていく。

もうすこし詳しい説明はこちら
http://glasperlenspiel.blog.so-net.ne.jp/2012-02-26

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兆・水・果が、日本・中国・欧米にあったことについて、簡潔に説明。 [メインブログより]

以下は技芸における説明です。

技芸には様々な側面がありますが、
健常であればどの人も生まれ持つ素質について、
一つには、
外的な訓練により内的世界を発展させるとともに、
外的な物事に、内的な見解を確認する過程、
と言うことができます。

兆(きざし・ちょう)は、日本の技芸に特徴的で、
人間が本来持っている合目的性の能力により、
精神において様々に連結された物事が、
予見的に拡大されたり、経験的に縮小されるなどして、
その拡大や縮小に応じた何らかの“印”を、
現象世界に見い出した時に感じられるものです。

水(みず・すい)は、中国の技芸に特徴的で、
合目的性ないし調和において見い出される世界の物事は、
補い合う関係があることや、
人の価値観を超えた思わぬ用をなすことがあることから、
強さや優位を離れ、小さな工夫、新しい試みを大切にする、
“活動の統整”方法を指し示すものです。

果(はたす・か)は、欧米の技芸に特徴的で、
まず、前提なしに、何が達成されるべきかを定め、
無条件に自分自身の可能性を信じ、
達成される根拠を見い出すことを積み重ね、
他の誰からの批判も恐れず、達成まで、ひたすら、
“自らの内からの声のみを恐れ”て活動することです。※

※特徴的な例としてシェークスピアから
 「あなた自身の内なる声のみを恐れ、従いなさい。」

これらの概念は、数百年前から、すでに存在している精神的姿勢、
あるいは活動方法を伝えるもので、文献など多数存在していますので、
誰でも自由に用いられます。

もっとも、兆・水・果、
という簡潔な表現方法は私独自の考案ではあります。

共に歩いていける人々との合言葉となればと思います。

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【まだ思考されていない物事に応じる過程】

人が思考しうる物事のなかには、
まだ思考されていない物事があります。

もし全てを思考し終えている存在者があるとすれば、
神のみです。

芸術も、
思考されうる未知の物事に応じる方法の一つです。

技芸は、
美または調和のモデルを用いて自らの活動を体系的に把握する、
姿勢であり、過程です。

2012年3月30日
響 西庄 庸勝

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